正しい英語の習得方法を提供しています!

英語第5文型(SVOC)で使う動詞をわかりやすく例文解説すると!

英語を習得するうえで、もっとも重要だと言われているのが

英語の文型を理解することです。

なぜならば、日本語と英語では、それが全く違うからです。

これを頭に入れて、英語習得するのとそうでないとでは

習得時間に雲泥の差がでてきます。

そこで、今回英語の文型について、とくに日本人にとって

最難関と英語の第5文型についてまとめてみました。

英語の基本の文型とは

英語の基本文は、主語(S)・動詞(V)・目的語(O)・補語(C)・修飾語句(M)から

成り立ちますが、主語・動詞・目的語・補語を「文の要素」と言い、

動詞がどのように目的語と補語をとるかで5つの文型に分類されます。

第1文型 SV

The class ended .  授業は終了した。

第2文型 SVC

He is cool.  彼はかしこい。

第3文型 SVO

I like her.  私は彼女が好きだ。

第4文型 SVOO

I gave her flowers.  私は彼女に花をあげた。

第5文型 SVOC

I call her Nao.  私は彼女をなおと呼んでいる。

第5文型で使う動詞は

第5文型(SVOC)のCになるパターン

によって使う動詞が変わってきます。

SVOC (C=形容詞)に使う動詞

find   consider  keep   leave   make   get

drive   set

ex) I find Bob shallow and dishonest.

The news got them really worried.

SVOC (C=過去分詞、現在分詞、形容詞)

keep  O  形容詞      Oを形容詞の状態にしておく

VP.p   OをVされた状態にしておく

Ving   OをVしている状態にしておく

Please do not leave the door unlocked.

Sorry to keep you waiting.

that drives everybody crazy.

make yourself at home.

SVOC(C=to不定詞)

consider O to be…

find O to be…

think O to be…

believe O to be…

prove O to be…

presume O to be

I found him to be very kind.

I found him very kind.

I found that he was very kind and gentle.

V O that節が可能な動詞

tell  advise   teach   remind  persuade  convince

V  that節が可能な動詞

ask    request   expect  require   urge   order

V O that も V  that節も可能ではない動詞

want  would like   get   permit   enable   help    allow

encourage  call on   force   oblige   compel

 

SVOC(C=動詞の原形)

make   have   let   help   see  watch   hear

feel  notice

動詞の後に目的語と補語がくる型が第5文型です。第2文型の補語は

主格について説明するので「主格補語」と呼ばれますが、第5文型の補語は

目的語について説明するので「目的格補語」と呼ばれます。第5文型で目的語と

補語はイコールの関係になります。

1) My boyfriend made me breakfast.

ボーイフレンドが朝食を作ってくれた。

(2) My teacher made me captain.

先生は私をキャプテンにした。

makeは第4文型と第5文型どちらにも使える動詞です。

(1)は「me≠breakfast」なので第5文型ではなく第4文型の文です。

(2)は「me=captain」なので第5文型の文であることがわかります。

findも第4文型と第5文型どちらにも使えます。

(1) I found her her wallet.

彼女の財布を見つけた。

(2) I found her a very clever child.

彼女はとても賢い子だと思いました。

(1)は「her≠wallet」なので第4文型の文ということがわかります。

(2)は「her=a very clever child」なので第5文型の文です。

目的語となるのは、名詞・代名詞・名詞相当語句ですが、目的格補語には

名詞・形容詞・分詞・不定詞・句・節がきます。

・名詞

I named this dog Koro.

この犬をコロと名付けた。

・形容詞

She painted the door blue.

彼女はドアを青色に塗った。

・分詞

He kept me waiting for long time. [現在分詞]

彼は私を長い時間待たせた。

I saw my car stolen. [過去分詞]

自分の車が盗まれるのを見た。

・不定詞
I want you to study harder. [to不定詞]

あなたにもっと勉強してほしい。

The teacher made me leave the classroom. [原型不定詞]

先生は私を教室から追い出した。

・句

Please make yourself at home.

どうぞおくつろぎ下さい。

・節

My wife made me what I am today.

私が今日あるのは妻のおかげです。

まとめ

以上今回は第5文型で使う動詞を中心に紹介しました。

英語文法の肝である文型の第5文型がわかるように

なれば、英語の習得がスムースになると思います。

SVO SVC SVOO SVOCの英語文法を見分け方を習得してTOEICPart5対策を完璧にする

 

 

プロフィール


Yoshi

英語が苦手だった50代のおじさんが一念発起して英語学習を再開しました。もちろん留学経験とか全くないおじさんが今ではふつうにリスニングや会話ができるようになりました。ちなみにTOEICもこの年で900点を突破しました。このブログではもともと英語が苦手だったおじさんが英語が好きになった過程と教材そして情報を提供しています。

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