「Kathy was married with a young boy in the forties」英文の意味が話題に!
「Kathy was married with a young boy in the forties」
という英文を和訳が話題となっています。
なぜならば、大半の人が誤訳するからです。
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Kathy was married with a young boy in the forties.
この英文を解説するまずは、中学で習う受動態の過去形の英文で、
若い男の子と結婚したという意味ですね。
ここまでは、中学校で習いますが、そのあと
の部分です。
多くの方は
キャシーは40代で若い男と結婚した。
と訳してしまいます。
たしかに、このように訳してしまうのは
文章の流れからは、こちらのほうが自然だからです。
しかしこれは、誤訳だそうです。
年代は40代ならば、「in one’s forties」になるはずなので、
「in the forties.」は「1940年代に(で)」を意味することが分かります。
be married with => be married to
大半の人が誤訳する【Kathy was married with a young boy in the forties.】正解は? | https://t.co/mwhcBGKU0Z
これ、もう少し単語を付ければわかりやすい英文になるのでは?
" a man" を入れればいいだけじゃない?
わざと誤訳させたいのかな~?
誤訳しないこととしないための書き方が大事だね~— 清水健雄@英語上達への近道(英会話ファーストステップ) (@kamome1114) December 16, 2021
結婚するは「be married with」とは言わず「be/get married to」
です。
だから、ここの訳は『キャシーは1940年代に結婚して、若い男の子がいた』でした。
ただ”Kathy was married and had a young boy in the 1940s.”のほうが
自然な英語となります。
the と one’sの使い分けがポイント
the とone’sの使い分けは、かなり難しく、間違える日本人の
英語使いは多いです。
しかし、be married toをwithに間違えるのは、日本人と
スペイン語話者に見られる間違いだと、言語に
興味持つ人の間では広く有名とのことです。
ここでポイントを整理してみると、ネイティブの英語は
短縮して使いがちで、be married with と使われている
ところがポイントで、結婚して40代では若い男の子が
いた、というのが正しい訳となります。
まとめ
今回は今話題となっている
「Kathy was married with a young boy in the forties.」を
取り上げましたが、これだけでも、英語は深いな、と思います。
ここでポオイントはwithとtheが敢えて使われているところですが
とくに日本人にとっては、この違いで意味が全くことなってくる
とこがピンとこないことが多いです。
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