有馬キャスターは、NHKお看板ニュース番組、現在夜９時からの

キャスターとして活躍されています。

そこで、ひとつ気になったのが、有馬キャスターが海外の要人との

インタビューを通訳なしでされていることです。

よく、女性のアナウンサーのそのような場面をよく目にするのですが

男性の場合は、あまり目にすることがないので、またNHKという

硬いサラリーマン生活のなかで、どのように英語を習得されたのか

そして経歴とか気になるところです。

そこで、今回は有馬嘉男キャスターについて調べてみました。

有馬嘉男キャスターの経歴は

有馬キャスターは、山口県周南市(旧徳山市)にある曹洞宗洞庭山原江寺住職

の長男として生まれています。となると、今の国際的なイメージとは

かけ離れたところで誕生されているようです。

大学卒業後1990年にNHKに入り、経済部記者を経て、国際部

に移動しフランクフルトとシンガポールで支局長を歴任されています。

日本に戻ってきたからは、経済部の金融キャップとして働き、

NHKスペシャルを制作されたりしています。

その後は、報道局副部長に就き、国際報道番組に多く

携わっていらしゃいます。。

2016年4月から2017年3月までの1年間、ニュースチェック11のキャスターに

就任され、ニュースチェック11で顔と名前がお茶の間にも知られる

ようになりました。

お父さんは、曹洞宗の僧侶で、数々のボランティア団体やNGOの理事や

役員を歴任し、難民の支援活動をしていて、NGO間調整にあたる「NGOの有馬」

と呼ばれ、日本に国際ボランティア活動の道を拓いた方のようです。

そこから、有馬キャスターも国際的観点をもつようになられたのでは

ないかと推測できます。

有馬嘉男キャスターの出身高校大学は

出身高校は、山口県立徳山高等学校で、地元の進学校に

進学され卒業されています。

この高校は山口県一二を争う進学校で、偏差値も理数70・普通64ある

学校です。

そして大学については、所説ありますが、どうも上智大学が正しい

ようです。

上智大学といえば、TOEICの平均点が他の大学に比べて突出しています。

ということで、有馬キャスターは高校のころから、英語をしっかり

勉強されていたことがわかります。

有馬嘉男キャスターの英語力と習得法とは

有馬キャスターは、経済部を経て国際部に異動、1998年から2002年まで

初代フランクフルト支局長。のちシンガポールの支局長として勤務されて

います。ただ有馬キャスターは、経歴からわかるように、帰国子女でも

なんでもなく、むしろ、田舎で、英語とはかけ離れた環境で育った

ことがわかりますが、高校時代から一生懸命英語を勉強され、上智大学

に進学されたようです。

有馬キャスターは、NHK勤務で、海外での勤務が長いようですが

NHKということもあって、かなりの英語力がないと、海外での取材も

勤まらないと思われます。

昨日、有馬キャスターは、アメリカのポンぺオ国務長官との単独インタビュー

をされていましたが、発音がネイティブというわけではありませんが

自信をもってしっかりと英語を話されていました。

これをみると、英語が上手とか下手ではなくて、しっかりと自分なりに

自信をもって英語を話すことが大事であるということがわかります。

有馬嘉男キャスターが話す英語は、一般的に日本人が話す英語の

発音に近い感じがしますが、それでもしっかりとした英語で、ポンぺオ国務長官

と対応できていました。それを見ると、しっかりと英語の基本を

しっかりとさせて、実践に結びつけることが、有馬キャスターの

英語習得法のように見えます。

まとめ

今回は有馬嘉男キャスターの英語力と経歴を中心に調べて

みましたが、英語力とは、発音が上手とかはあまり関係なく

自信をもって相手に伝えられるかどうかが、有馬キャスター

が話している英語を見て思います。それには、英語の基本を

みにつけておくことが大事だということが、わかりました。