
英語のポイント!動名詞と不定詞の使い分けの簡単な覚え方とは!
動名詞とは、動詞(V)ing形のことで「~こと」という主語や目的語
に使われる用法から現在分詞でも使われます。
不定詞は、動詞の原形の前に「to」を付けたもので、不定詞も「~こと」
という意味を表すことができます。
不定詞は未来で何かをするという意味を持った動詞の後に使います。
Contents
動名詞と不定詞になる動詞の使い分け
動詞には以下のように動名詞か不定詞あるいは両方使える
ものに分かれます。
動名詞を伴う動詞の覚え方は
動名詞になる動詞の覚え方として有名なのが
「メガフェプスダ」というのがあります。
それはこちらです。
mind ~するのを気にする
enjoy ~を楽しむ
give up 諦める
admit 許す
finish ~を終える
escape 逃げる
put off ~を後回しにする
stop ~をやめる
deny 否定する
avoid 避ける
以上の動詞は動名詞が目的語として使われます。
不定詞を伴う動詞
want ~したい
need ~する必要がある
would like、 would love ぜひ~したい
hope ~を望む
expect 予期する
plan 計画する
intend 意図する
mean ~を意味する
不定詞の副詞的用法は重要
He woke up to find that his luggage had vanished
彼は起きたとき荷物が跡形もなくなっていることに気づいた。
My grandfather lived to be 100.
私の祖父母は100歳まで生きた。
例
grow up to be
成長して~にある
The rescue party set off at dawn ,only to come back
empty handed at dusk
レスキュー隊は夜明けとともに出発したがなにもないまま夕方
戻ってきた
He departed from Russia, never to return.
彼はロシアを去り二度と戻ってこなかった
不定詞の形容詞用法
He became the first black person to be elected president
彼は最初の黒人大統領になった。
the last 名詞 to Vb
the only 名詞 to Vb
独立不定詞
to be honest
to tell the truth
not to mention
to say nothing of
to say the least of
not to say
needless to say
so to speak
to begin with
to make matters worse
動名詞も不定詞も両方使用可能だが意味が違ってくる動詞
go on
動名詞:(以前から)をし続ける
不定詞:(ある行動の後に)続けて~する
try
動名詞:~試しにする
不定詞:~しようと努力する
regret
動名詞:~を残念に思う
不定詞:残念ながら~する
remember
動名詞:~した事を覚えている
不定詞:(これから)~しないといけない事を覚えている
stop
動名詞:~するのをやめる
不定詞:(これから)~するために立ち止まる
forget
動名詞:~した事を忘れる
不定詞:~する事を忘れる
まとめ
不定詞は基本的に未来で何かをするという意味を
持った動詞の後に使うと覚えたらいいと思います。
例えば、plan~計画する、promise~約束する、
agree to~同意するなどの未来を表す動詞の後に使います。
また、現在形に限らず過去形の場合もその動詞の原形が
未来を表すなら不定詞になります。
そして不定詞で重要なのは、副詞的用法です。
これは「結果~となる」という使い方で、英訳のポイントに
なることがよくあります。
一方で動名詞は現在と過去に~したという意味を持った
動詞の後にきます。
例えば、avoid~を避ける、give up~を諦めるなどの
動詞の後になります。
動名詞と不定詞の使い分けの覚え方を最もわかりやすく解説すると!