英文法で混乱しがちなカンマ(コンマ)をわかりやすく理解するには!
英文法でとくにこんらんしてしまうのは、英語の
カンマの使い方です。
どこでカンマを打つべきなのか、またリーディング
においても、カンマがあるがために、文の構成が
わからなくなってしまうことも多々あります。
そこで今回はカンマの使い方のルールについて
まとめてみました。
Contents
1. 3つ以上の言葉やフレーズ、句を羅列するとき
I like an apple,banana and orange.
2. but, for, or, nor, so, yetの接続詞を用いるとき
接続詞を用いてそれぞれ独立した文にします。
I have painted the entire house, but he does not like the color.
3. 主文の前に、前置きの文を書くとき
While I was eating, the dog scratched at the door.
4. 付加情報を加えたいときに前後につける
I am, as you have probably noticed, very nervous about this.
これが、よく混乱してしまう使い方です。付加情報について
は、修飾するものとしてリーディングでは読むことが重要
です。
5. 2語以上使って、人やものを修飾するとき
He is a strong, healthy man. = He is a strong, and healthy man.
6. 肩書き、名前を呼びかけるとき
Will you, Mike, have the surgery?
7. well, now, yesなど、接頭語として使う場合
Now, let’s go back to the work.
まとめ
カンマで一番大事なのは、やはり4の付加上昇を付け加える
時です。このカンマが英文の構成を理解することを困難する
ことが多々あります。
カンマで囲まれた文章については、付け加えるものだとの
認識をもっておくと、英文を単純化してわかりやすく
なります。