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リンゼーグラム(共和党)のWiki的経歴とロシア言及のAxios英語記事の解説!

リンゼーグラム氏は、アメリカ共和党の議員ですが

ロシアについてのある言及が話題と

なっています。

そこで今回はそのAxiosの英語記事をとりあげて

英語の勉強に役立てたいと思います。

リンゼーグラム氏のWiki的経歴は

2016年アメリカ合衆国大統領共和党予備選挙候補だったが、

2015年12月21日に撤退した。

2016年3月1日、共和党予備選でテッド・クルーズ上院議員を

支持することを明らかにした。

2020年の大統領選挙では、民主党候補であるジョー・バイデンが

勝利する可能性が高いと語り、「出直すことを約束する」と、

トランプ離れの態度をしめしていたが、大統領選挙後は、

ツイッターでトランプ・ジュニアに支援がないことを批判され、

その数時間後、グラムはFOXテレビで「フィラデルフィアの

選挙には不正があった」と語り、敗北を認めず「しっかり戦え」

と50万ドルを献金する旨を語った[12][13]。

2021年1月6日に起きた議事堂襲撃事件後に再開した合同会議において、

「ジョー・バイデンとカマラ・ハリスが合法的に選出され、

1月20日にアメリカの大統領と副大統領になる」と述べた。

後日行われたドラルド・トランプ大統領の2回目の弾劾裁判では

「無罪」に投票した。

2021年8月、ワクチン接種済みではあったものの、

新型コロナウイルスに感染した。

2022年ロシアのウクライナ侵攻が発生すると、侵攻を止めるには

「あの男(ウラジーミル・プーチン)を殺すしかない」として

ロシア国内から暗殺者が出ることを期待する発言を行った。

2023年1月、超党派の議員によるウクライナ訪問に参加。1月20日には

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談を行った。記者会見では

アメリカを含む西側諸国に対して戦車の供給を促す発言を行った。

(参照:Wikipediaより)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0

リンゼーグラム氏のロシアを言及したAxios英語記事

The U.S. should designate Russia a state sponsor

of terrorism and begin training Ukrainian pilots

on the use of F-16 fighter jets, Sen. Lindsey Graham (R-S.C.)

told ABC’s “This Week” in an interview that aired Sunday.

Why it matters: Graham’s view clashes with that of the Biden administration,

which has consistently opposed naming Russia a state sponsor of terrorism,

citing unintended drawbacks that would accompany the decision.

White House press secretary Karine Jean-Pierre said

in a September press briefing that the designation

would not be the “most effective or strongest path forward”

to holding Russia “accountable.”

Jean-Pierre said the label could carry “unintended consequences,

” such as driving “critical humanitarian and commercial actors away

from facilitating food exports” and jeopardizing the Ukraine grain deal.

Secretary of State Antony Blinken reiterated the White House’s position

on the issue during an interview with CNN’s Jake Tapper in December.

State of play: Speaking as part of the large congressional delegation

attending the Munich Security Conference, Graham said

there was “virtually unanimous belief” that the U.S. should be training Ukrainian pilots

on F-16 fighter jets and added that he believed a decision

to begin doing so would be “imminent” upon return to Washington, D.C.

Graham criticized Vice President Kamala Harris for her announcement Saturday

that the Biden administration had formally determined

that Russia has committed crimes against humanity during the war in Ukraine.

“How can she say that — and she is correct — and not give the victim

of the crime against humanity the defensive weapons

they need to stop the crime?” Graham asked.

Earlier in the same program, Blinken told host Martha Raddatz

that the U.S. was concerned that China could be considering

“providing lethal support to Russia in the war against Ukraine.”

“We need to do two things quickly,” Graham said.

“Make Russia a state sponsor of terrorism under U.S. law,

which would make it harder for China to give weapons to Russia,

and we need to start training Ukrainian pilots on the F-16 now.”

Graham added that under the designation,

if China were to provide weapons to Russia, they would be subject to sanctions.

“Don’t worry about provoking Putin. Worry about beating him,” Graham said.

(出典;Axiosより)

https://www.axios.com/2023/02/19/lindsey-graham-us-should-designate-russia-state-sponsor-of-terrorism

解説

米国はロシアをテロ支援国家に指定し、ウクライナのパイロットに

F16戦闘機の使用訓練を開始すべきだと、リンゼー・グラハム上院議員(共和党)が

日曜日に放映されたABCの「This Week」のインタビューで語った。

なぜそれが重要なのか。グラハム氏の見解は、バイデン政権の見解と衝突している。

バイデン政権は、ロシアをテロ支援国家に指定することに一貫して反対しており、

その決定に伴う意図しない不利益を理由に挙げている。

ホワイトハウスのカリーヌ・ジャンピエール報道官は、9月の記者会見で、

この指定はロシアに「説明責任」を問うための「最も効果的で強力な前進」

ではないだろうと述べた。

ジャン=ピエール氏は、このレッテルは「意図しない結果」をもたらす

可能性があり、例えば「重要な人道的・商業的行為者を食糧輸出の促進から遠ざけ」、

ウクライナの穀物取引を危うくする可能性があると述べた。

ブリンケン国務長官は12月、CNNのジェイク・タッパーとのインタビューで、

この問題に対するホワイトハウスの立場を改めて強調した。

状態です。ミュンヘン安全保障会議に出席する大規模な議会代表団の一員として、

グラハム氏は、米国はウクライナのパイロットにF16戦闘機の訓練を

行うべきであるという「事実上の満場一致の信念」があると述べ、

ワシントンDCに戻れば、そうし始めるという決定が「間近」

であると信じていると付け加えた。

グラハム氏は、カマラ・ハリス副大統領が土曜日に、バイデン政権は

ウクライナでの戦争でロシアが人道に対する罪を犯したと正式に判断したと

発表したことを批判した。

“どうして彼女はそう言いながら-そして彼女は正しいのだが-人道に対する罪の被害者に、

その罪を止めるために必要な防衛兵器を与えないのだろうか?” とグラハムは尋ねた。

同番組の前半、ブリンケンは司会のマーサ・ラダッツに、米国は中国が

「ウクライナとの戦争でロシアに致死的支援を提供する」ことを検討している可能性を

懸念している、と語った。

“我々は2つのことを迅速に行う必要がある “とグラハムは言った。

「そして、ウクライナのパイロットにF-16の訓練を開始する必要があります。

グラハム氏は、この指定のもとで、もし中国がロシアに武器を提供すれば、

制裁の対象になると付け加えた。

「プーチンを刺激することを心配する必要はない。彼を打ち負かすことを心配しろ」

とグラハムは言った。

まとめ

今回は、米国共和党の有力議員である、リンゼーグラム議員

のロシアに言及したAxiosの英語記事を題材にして

英語の解説もしてみました。

興味のある、英語時事ニュースを題材にして

英語の勉強するとさらに効果があがると思います。

是非参考にしてみてください。

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プロフィール


Yoshi

英語が苦手だった50代のおじさんが一念発起して英語学習を再開しました。もちろん留学経験とか全くないおじさんが今ではふつうにリスニングや会話ができるようになりました。ちなみにTOEICもこの年で900点を突破しました。このブログではもともと英語が苦手だったおじさんが英語が好きになった過程と教材そして情報を提供しています。

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