アップルウォッチ7の英語CM(緯度、経度)の解説からリスニング力を鍛える方法とは
最近、頻繁に流れてくるApple Watch7のCMですが
英語を学習している人たちにとっては、この英語CM
、とくにアップルウォッチから流れてくる英語の通知
が聞き取れるかどうか、とても気になるところです。
そこで、このCMながれている英語の解説とリスニングの
ポイントを紹介してみたいと思います。
アップルウォッチ7 CMの第一段落
The owner of this apple watch has taken a hard fall
and is not responding to their watch.
解説
The owner of this apple watch/ has taken a hard fall/
and is not responding to their watch.
重要単語、熟語
take a fall 転落する
respond to 返答する
前半のThe owner of this apple watch has taken a hard fallの部分には、
has takenという現在完了形が使われて、「転倒したままだ」
というニュアンスを表しています。taken a hard fallは、take(n) a fall
の応用です。
後半の(the owner) is not responding to their watchには
進行形が使われています。進行形は躍動感を表すときに使いますが、
ここは「応答してきている」という躍動感を否定している
ニュアンスになっています。
第2段落の解説
The emergency location is latitude 47.7 longitude -117.5
with an estimated search radius of forty one meters.
解説
latitude 緯度
longitude 経度
radius 半径
このパートでは、やはり単語力がキーとなります。
とくにこの3つの単語は、知らないと聞き取れない
ワードです。
翻訳:
緊急時の位置情報 緯度47.7 経度-117.5 検索半径の推定距離41メートル。
2文目のThe emergency location is latitude 47.7 longitude -117.5
with an estimated search radius of forty one meters.は、単語力
がすべての文です。
文法的には、「with an estimated search radius of forty one meters」
の部分が「検索半径の推定距離41メートル」を意味しています。
第3段落の解説
This message will repeat in five seconds.
翻訳
このメッセージは5秒後に繰り返されます。
文法的解説:
このパートでは「in」の使い方です。
5分後にリピートされるという意味です。
まとめ~リスニング力鍛える方法
今回は英語を勉強している人であるならば
どうしても気になるアップルウォッチ7のCMに
ついて紹介しました。
このCMで流れている英語は、ネイティブそのもの
でさらっと聞き取れるようになりたいと思う内容です。
最初は聞き取れなくても、このように聞き取れなかった
ところを後から分析して、何度もリピートすることによって
リスニング力が高まります。
大事なことは、聞き取れなかったところを放置しないで、
復習することが、とても大事です。
それを基にして、次は音読して、ネイティブの英語を
自分でも発音して自分のものしていくことが、リスニング力
を高めると同時に英語力を高める近道になります。
スタディサプリイングリッシュTOEICの評判と900点突破した勉強方法とは!