「たいしたことないよ」のネイティブが使う厳選英語フレーズは!
「たいしたことないよ」というフレーズはいろんな
ところで登場してくるフレーズです。日本語だと
このフレーズを使うとき、「大丈夫だよ」という
意味で使う場合と、「こんなのたいしたことないよ」
ように、謙遜してつかう場合とおおきく分けて
ふたつにわかれます。この「たいしたことないよ」
を英語で使いわけできるようになると、かなり
英会話で活用できる機会が増えます。
Contents
「たいしたことないよ」使える英語フレーズ
重要ではない「たいしたことないよ」
の英語フレーズは
It’s not a big deal.
No biggie
dealの意味は 程度や取引という意味を
もっているので、まさしく、たいしたことない
あるいは、ささいなこと、みたいな英語
となります。
dealを使った表現でぱっと思い浮かぶのは、
動詞の“deal with”「~取り組む・対処する」が思い浮かび
ますが、“It’s not a big deal”では“deal”が名詞として
使われています。名詞“deal”の基本的な意味は
「取引、取り決め」なので、“It’s no big deal”を直訳すると
「大きな取引ではない」。「大きな取引ではない」
ということは、つまり「重要なことではない」ということ
になります。
“no biggie”は“no big deal”を短くした口語的な表現です。
手短に返事をしたいときに使われます。
例文
It’s no big deal. You can just try it again.
(たいしたことないよ。またがんばればいい。)
これをもっとカジュアル的な言い方で
No biggie.
Saying that something is “not a big deal” or “no big deal”
means that you don’t care that much and
that isn’t really important.
It’s no biggie” is a more casual version of “It’s not a big deal” (big=biggie).
You can use it with friends or in a casual situation.
「たいしたことないよ」心配することない
Never mind.
No biggie.
That’s okay.
Don’t worry. It’s nothing.
心配しないで。たいしたことないよ。
It’s no problem. You don’t have to worry.
問題ないよ、心配する必要ない。
No worries.
たいしたことない。
物事が計画どおりにいかないとわかったときに、がっかり
していないことを相手に示す表現です。
解説
We usually say this when we realize that something
won’t happen according to plans to say we are not disappointed.
Similarly, we also say “never mind” or “no biggie”,
which is more informal than the rest.
“Don’t worry about it” is telling the other person
that it isn’t something that they need to worry about.
No problem.
Don’t sweat it.
“no problem”と“don’t sweat it”は「何も心配することがない」
ということを伝える表現です。
When you say “no problem” or “don’t sweat it”
you are saying that there is nothing to worry about.
まとめ
今回のテーマである、ネイティブが使うフレーズ
という点については、「biggie」というワード
がポイントとなります。
実際に使えるとちょっと差が付くネイティブフレーズです。
“biggie”という単語は実はスラングで、「巨大なもの」、
「とても重要なもの」、「重要人物」など
いろんなことが対象となるワードです。
・something that is very important or successful
・something that is large
今回のテーマ「たいしたことないよ」は、”No biggie”
ネイティブがカジュアルで使えるフレーズです。