山田大記サッカー選手(ジュビロ磐田)の英語力は短時間で急上昇!その習得法は!
山田大記選手は、ジュビロ磐田のミッドフィルダーで活躍
するサッカー選手ですが、英語が日常的に使えるほど
上達したそうです。
そこで考えられるのは、学生の頃から、または育った環境が
違うのでは、と思いますが、実はそうでなく、プロサッカー選手
になって、しかも英語を勉強する時間が限られているなか
ぐんぐん上達したそうです。
そこで、今回はジュビロ磐田の山田大記選手の英語習得法に
参考すべきところありそうなので、紹介してみたいと思います。
山田大記選手のプロフィールは
山田選手は静岡県出身で2011年、ジュビロ磐田に入団
しています。その後2014年から3年間、ドイツ・ブンデスリーガの
カールスルーエSCでプレーしています。そして2017年
に帰国し、再び磐田に入団し現在に至っています。
高校は静岡の名門藤枝東高に進学しています。
その後明治大学へ進学して、大学では1年時からリーグ戦に出場してい
ました。大学3年時にはユニバーシアード代表にも選ばれ、銅メダル獲得に
貢献しています。
山田選手は、大学を卒業されていますが、学生のころは、ほとんど英語
について全くといえるほど、つかっていなかったそうです。
それが、プロになって、短時間で英語力があがってきたそうです。
昇格の可能性が無くなってしまいました。
1年でのJ1復帰を誓って挑んだ今シーズン、不甲斐ない結果となってしまい本当に申し訳ないです。
色んな感情が交錯していますが、その全てを今後ピッチでぶつけたいと思います。
このメンバーで戦える残りの時間を大切に、最後まで全力を尽くします。 pic.twitter.com/phH5lgPj34
— Hiroki Yamada (@yammaada10) November 26, 2020
山田大記選手の英語習得法とは
山田選手は2011年にプロにはいりましたが、
2011年から2014年にジュビロ磐田に所属されていたときに
行っていた英語学習について紹介してみたいと思います。
山田選手は、プロになってすぐのころから、英語の勉強を始めました。
自分一人で勉強しても続かないので、ジュビロ磐田のスタッフに
英会話の先生を紹介してもらって、マンツーマンで教わったして
いたそうです。そして、本格的に力を入れて英語を勉強するように
なったのは、2013年12月にスコットランドのセルティックで
練習参加することが決まったことがきっかけだそうです。
その当時は、試合にトレーニング、体のメンテナンスなど非常に忙しく、
時間を捻出するのが難しかったけれども、以下の方法で山田選手は
英語を習得されたそうです。
今までのようなペースで勉強していては話せるようにならないなと思って、
2013年は半年ぐらい、ペースを上げてしっかり勉強しました。
週2、3回英会話レッスンに通い、マンツーマンレッスンと少人数のレッスンの
両方を受講していました。ジョージさんに勧めてもらった問題集もやって。
ジョージさんには「ここでしっかり中学英文法をおさらいしておくと、
今後の英語力の伸びが違ってくるよ」とアドバイスをもらいました。なので、
基礎的な英文法もしっかり学びましたね。あとは、「湯船に浸かりながら単語を覚える」
「車に乗っているときは英語を聞き流す」というふうに、毎日のルーティーンの中に
英語学習を取り込んで、すき間時間にも英語に触れるようにしていました。
朝、お風呂で体を温めるときはいつも持ち込んでいましたね。僕、家で
勉強できないタイプなんですよ。「今日は勉強するぞ」と決心したら、練習場から
直接カフェに行って。適度に人の目があると、頑張れるんです(笑)。自分が
勉強したくなる環境を作る工夫はしていました。
(出典:English Journalより)
こうしてみると山田選手は、日常生活のなかに、自分で英語学習の取り組み
を定期的に入れていたようです。ある意味習慣化して、英語を学習することが
自然にして負担と思わないようにすることが、コツのような気がします。
ちょっとした時間も英語に触れつつ、会話と文法の両方を学んで、基礎固めを
したことが、短時間での英語の習得につながったのだと思います。
習慣化して、提出物もきっちりとこなしていたそうです。
【One Shizuoka Documentary アスルクラロ沼津 尾崎瑛一郎 〜過去〜】
第二部の今回は、自身の成功体験・失敗体験やターニングポイントなど様々な視点から『過去』ついて語って頂きました。
是非ご覧ください。#OneShizuokaProject#いま静岡のためにできること#anncraftworks pic.twitter.com/VXAQnP7LOc— One Shizuoka Project (@OneShizuoka) December 4, 2020
まとめ
山田大記選手の英語習得法で学べるところは、最初は粗削りでいいので、
まずは英語の基礎を学んで、その後自分のニーズに沿って学んでいくことが
大事だということです。そして細かいところは、「チューニング」していく
形で学んでいくのが大事であるということがわかります。とにかく、英語学習を
義務であると感じないで、自分に必要な分野から、自然に学習を習慣化していく
ことがなによりも大事であるということがわかります。