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受動態の第3文型、第4文型、第5文型の覚え方をわかりやすく解説!

受動態は能動態の目的語が主語として「be+過去分詞」

で表します。目的語をとれない動詞(=SVやSVCで

用いる動詞)は受動態にできません。

第3文型の受動態

S+V

S+V+副詞

S+V+C

これらは受動態にできない。

 

S+V+O

S+V+前置詞+O

S+V+O’+O

S+V+O+C

これらは受動態にできる。

例文

Someone robbed me of my purse.

I was robbed of my purse.

第4文型の受動態

S+V+O’+O

注意すべきことは、すべての動詞を

「be Vp.p. 名詞」のかたちで

用いることができないという点です。

この形の受動態が可能なのは

後に名詞を置くことができる動詞だけです。

例えば、elect は可能ですが

steal や suspend は目的語

とることができない動詞です。

× I was stolen my wallet

〇 I had my wallet stolen.

They had denied Western journalists the sort of information.

=>Western journalists had been denied the sort of information

that Western journalists had been denied.

第5文型の受動態

S+V+O+C

例文

S made their success possible.

=>Their success was made possible by S.

They considered him indispensable.

=>He was considered indispensable.

S saw a column of vapor rising.

=>A column of vapor was seen rising.

第5文型でVが使役動詞や知覚を受動態

にする場合は、「O is Vp.p. to Vb」とします。

使える動詞は  make see hear の3つです。

make O Vb

O is made to Vb

hear O Vb

O is heard to Vb

see O Vb

O is seen to Vb

You were seen to enter the building at 11:30.

We have heard none of those youngsters utter a firm “thank you”

=>None of those youngsters have been heard to utter a firm “thank you”

助動詞的な受動態

be said to Vb.

be alleged to Vb.

be supposed to Vb.

be expected to Vb.

be thought to Vb.

be believed to Vb.

×People say him to be a genius.

〇He is said to be a genius.

まとめ

受動態を理解するコツは

文型ごとにおさえることです。

後に名詞を伴う動詞(他動詞)が

受動態を用いることができることを

抑えることが基本です。

受動態がとれる動詞とそうでない

動詞を把握することは、日本語に

はないことなので、重要なポイント

となります。

 

 

プロフィール


Yoshi

英語が苦手だった50代のおじさんが一念発起して英語学習を再開しました。もちろん留学経験とか全くないおじさんが今ではふつうにリスニングや会話ができるようになりました。ちなみにTOEICもこの年で900点を突破しました。このブログではもともと英語が苦手だったおじさんが英語が好きになった過程と教材そして情報を提供しています。

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