ALL IN ONE BASIC の例文で否定文のTOEICpart5対策をわかりやすく解説!
ALL IN ONE BASIC は英文法の教材として
最強だと思っています。
なぜかといえば、例文のレベルがとても高くまた
わかりやすく苦手な分野を学ぶのに最適だからです。
英文法のなかで私にとって苦手分野なのが否定表現でした。
否定表現の使い方は、わかっているようで、わかっていない
部分が多く、このALL IN ONE BASICによってなるほど
と思うようになりました。
そこで、今回は否定文を習得するうえで、私にとって
もっともわかりやすい教材ALL IN ONE BASIC
の例文をつかって解説してみたいと思います。
Contents
さまざまな否定語について
副詞
II didn’t know that. Neither did I.
never, hardly scarcely, seldom, rarely, barely
I hardly care what happens now.
The outlook is scarcely promising
形容詞
Neither statement is true.
no, few , little, neither
名詞
few, little, none, neither, nothing, nobody, no one
部分否定と全面否定の使い方について
Nobody thinks that way.
Not everybody thinks that way.
Not all of them helped us.
None of them helped us.
You can’t buy both.
You can’t buy either.
部分否定
not always, not necessarily, not completely, not quite
二重否定の使い方
I can’t see this picture without thinking of him.
この写真をみるとどうしても彼のことを思い出してします。
I never see the picture without thinking him.
この写真をみるといつも彼のことを思い出す。
It’s not unknown to you.
それをあなたが知らないことはないはずだ。
We aren’t famous for nothing.
我々が有名なのはそれなりの理由がある。
There was no one who didn’t feel pity for the child.
その子に憐れみを感じない者はいなかった。
否定語を用いない否定表現
fail to V Vできない
the last… to Vb 決してVしない
the last… that~ 決して~でない…
anything but 決して~ない
far from 全然~ない
beyond… …できないほど
too…. to Vb …過ぎて..できない
The last thing I needed was pity.
私が最も必要としなかったことは同情されることだった。
Ann is the last person to trust with a secret.
アンは最も秘密をゆだねるべきでない相手だ。
They are anything but the same.
それらは決して同じではない。
否定の慣用表現
「ゼロ」という意味の no で始まる名詞や御宿は
「~以外の」という意味の but と結びついて
「~以外の(に)何もない」という表現で
用いることがあります。
Life is nothing but a series of coincidences.
人生は偶然の積み重ねに過ぎない。
I had no choice but to obey him.
私は彼に従うしかなかった。
He does nothing but find fault with us.
彼は私たちのあら捜ししかしない。
弱い否定語とは
hardly,scarcely,barelyは、「ほとんど~ない」
「かろうじてしか~ない」という意味で、程度が
小さいことを表します。これらは副詞で、
動詞や形容詞を修飾します。
例文
I hardly care what happens now.
The outlook is scarcely promising.
先行きはほとんど見込みがない。
hardly, scarcely, barelyはまた、anyと共に
用いて「数量の少なさ」を表したり
everと共に用いて「回数の少なさ」を
表したりします。
any + 名詞 ほとんど「名詞」がない
ever+動詞 めったに「動詞」しない
seldom とrarely は「めったに~しない」という意味で
「回数の少なさ」を表します。
TOEICpart5対策にも役立つ!
All in One Basicは英文法をわかりやすく解説しています。
ただ否定表現の文法解釈だけでなく、実際に口語のなかで
出てくる慣用句もわかりやすく解説しています。
これを覚えておけば英作文やスピーチでも使えます。
そして、なんといってもTOEICpart5対策にも使えると
思います。
TOEIC part5は文法分野でとにかく時間が勝負です。
上記の構文を覚えておけば、すぐに穴埋めの選択肢が
出てくると思います。
まとめ
このALL IN ONE Basicの教本と同時にアプリ
を使うと、TOEIC対策と普段使う英会話の両方で役立つと
自分が体験して実感しました。
こちら↓のスタディサプリEnglishのアプリは無料お試し
期間があるので、一度試してみる価値ありのアプリだと
思います。