正しい英語の習得方法を提供しています!

ALL IN ONE BASICの例文で倒置文を完璧にする!

英文法のなかで最もわかりにくいのが英語の倒置文です。

英語の文は基本である文型が崩れてしまい、倒置文を

意識していないと、英文が間違っているのではないかと

勘違いしてしまいます。

そこで、この倒置文を習得するうえで、私にとって

もっともわかりやすい教材がALL IN ONE BASIC

です。

そこで今回はALL IN ONE BASIC の例文をつかって

我々日本人がもっとも苦手とする英語の倒置文を

例文を介して紹介してみたいと思います。

主語+自動詞+前置詞句の倒置文

この基本的な文型において、前置詞句を文頭に出すと

前置詞句+自動詞+主語の順番に変わります。

例文

Under his chin was a big mole.

彼のあごのしたには大きなホクロがあった。

Near the top of the hill stood an old castle.

丘の頂上の近くに古い城が建っていた。

I have tried 99 times and have failed, but on the 100th time came success.

99回試みたが失敗した、しかし100回目は成功した。

Ahead of the post-Soviet republics lay a multitude of conflicts and frictions

arising from profound mutual hatred and hostility.

So+助動詞+主語

so,neither,norという副詞が前文の内容を受け、~もそうだ。~もそうでない

という意味で文頭に置かれる場合も倒置がおこります。

この場合、So(Neither,Nor)の後には助動詞+主語もしくはBe動詞+主語の

語順になります。

例文

I forgot to do my homework

So did I.

He is a havy ssmoker, and so am I.

neither の場合

I don’t smoke. Neither do I.

I ‘ve  never been to Hawai. Neither have I.

She is not happy and neither is he.

否定語句+疑問文の語順

never, hardly, scarcely, rarely, seldom, little, only, no sooner など

否定の意味を持つ副詞句を文頭に置く場合にも疑問文の語順の倒置が

起こります。

例文

I have never seen such awful behavior.

= Never have I seen such awful behavior.

I had hardly switched on the microwave oven.

= Hardly had I switched on the microwave oven.

He had no sooner gotten out of the limo.

= No sooner had he gotten out of the limo

We can make progress in no other way.

= In on other way can we make progress.

I was able to make myself heard only by shouting.

= Only by shouting was I able to make myself heard.

If節内の省略+倒置

仮定法のIf 節やshouldをふくむIf 節では、Ifを省略して分を

疑問文の語順に変えます。

If he had consulted a better specialist

= had he consulted a better specialist

If it hadn’t been for that extraordinary PC boom

=had it not been for that extraordinary PC boom

If it were’t for the fact that

=were it not for the fact that

目的語+主語+動詞の倒置

SVOの構文でOを強調する場合はOを文頭に置くことがあります。

この場合はOSVという語順になります。

例文

That I can’t say.

What the eye does not see the heart does not grieve.

譲歩構文の倒置

Although SVC  SはC であるが

=C though SV

Though he was being forced to beg for mercy.

=being forced as he was to beg for mercy.

まとめ

倒置文にするためのポイントは強調する副詞句、前置詞句

を前にくるとその後疑問文と同じような文の構図になる

ことです。また否定語句の倒置文についても、否定語句

が前にきたあとは、疑問文の文の構図になることが

ポイントです。またIf節の省略についても、If節省略

の次は疑問の文型に変わることがポイントです。

 

プロフィール


Yoshi

英語が苦手だった50代のおじさんが一念発起して英語学習を再開しました。もちろん留学経験とか全くないおじさんが今ではふつうにリスニングや会話ができるようになりました。ちなみにTOEICもこの年で900点を突破しました。このブログではもともと英語が苦手だったおじさんが英語が好きになった過程と教材そして情報を提供しています。

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