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時事ネタ英語でメイ首相のブレグジット合意案を学習する

今最も注目の時事ネタ英語は

今一番注目を浴びている、英語の時事ネタは、イギリスの

EU離脱問題です。

来年の3月で、イギリスはEUを離脱しようとしていますが

その前にEUとの間で離脱案についての合意がイギリス議会

で承認されるかどうか不透明になっています。

そこで今回は、先日メイ首相がEUとの間で合意した案が

どうもイギリス議会で承認されるかどうか微妙な状況に

なっています。

今回はこのネタに関する英語をあげて、英語勉強に役立たさせて

生きたいと思います。

メイ首相のブレグジット合意案についての英語

With U.K. Prime Minister Theresa May working desperately

to sell her Brexit deal to a skeptical Parliament,

President Trump slammed it today as “a great deal

for the EU” that could keep the U.K. from securing a trade deal with the U.S.

Why it matters: Trump is unpopular in the U.K.,

but his comments could deepen what, from May’s perspective,

is an unwelcome debate over the U.K.’s ability to negotiate trade deals

under her plan. Her deal won the approval of all 27 EU leaders

over the weekend, but it doesn’t currently appear to have enough votes

to pass through the House of Commons.

Sebastian Payne, political editorial writer for the Financial Times,

emails from London with his take on what’s next:

“If May’s withdrawal agreement is not passed into British law

by March 2019, the UK will crash out of the bloc and revert overnight

to trade on basic World Trade Organization terms.

Most ministers privately believe this would lead to both a recession

and total chaos.”

“But despite the threat of a no-deal Brexit, Remainers

and Leavers are lining up to oppose her compromises:

around 90 Conservative MPs have said they will vote against it.

Combined with the opposition Labour Party and the Scottish nationalists,

it is looking nigh impossible for May to pass the deal into law without a significant

The bottom line: “There is no obvious majority in Parliament

for any Brexit deal. There is also no majority for a no-deal Brexit.

When the first critical vote is held — 11th December — we will find out

if MPs feel as strongly as they presently claim about May’s compromise.

They’ll have a chance to change their minds if May tries again

with a slightly tweaked version of her deal in late December

or early next year. Time, however, is running out,” writes Payne.

和訳

英国メイ首相が。ブレグジット合意に懐疑的な議会に承認を図ろうと

必死に動いているなか、トランプ大統領は、その合意内容を

「EUに利する措置である」として、英国は米国との貿易確保を妨げることになると非難した。

なぜ重要か

トランプ大統領は英国では不人気であるが、かれが発したコメントにより、

メイ首相の計画の下で貿易交渉することは、歓迎されない議論になるということを

さらに深める結果となり得る。メイ首相の合意案は週末27ヶ国EU首脳によって

承認されたが、現状英国下院で通過する見通しはたっていない。

フィナンシャルタイムズの政治担当記者セバスチャン ペン氏は、次になにがおきるか

コメントした。

もし、メイ首相のEU離脱合意案が来年3月までに、通過しない場合は、英国は

ブロックから弾き飛ばされ、基本的なWTOの条件の下で貿易体制に戻ることになる。

これによって多くのかんりょうえたちは、リセッションと混乱に陥るであろうと思っている。

合意なしでのブレグジットの恐怖が高まっているにもかかわらず、EU残留派と離脱派の

両者ともに、メイ首相の妥協案に反対している。すなわち保守党の約90の国会議員は、

反対票に投じようとしている。野党である労働党とスコットランド民族党もまた、

大幅な修正なしにメイ首相の合意案に賛成することはおそらく不可能であるとみている。

したがって、メイ首相は、党派を超えて議員全体に対して、国益とは何かを訴えることに

よって彼女の案をなんとか議会で通そうとしている。メイ首相は英国人がブレグジットに

疲れ果て、単に早く終わらせることを望んでいる。メイ首相のやり方は正しいかもしれないが、

国会議員を支えているEU残留派も離脱派たちは、さらに強固になっており、彼らの心境を

変えさせる時間は、2週間しか残されていない。

ブレグジット案について、議会で明白に多数派を持っているところはない。または合意なしの

ブレグジットについても多数派はない。12月11日に開かれる最初の承認投票で、国会議員が

どれくらい強固にメイ首相の妥協案に反対しているか知ることができる。そして彼らは、

メイ首相が若干の修正を行った後12月後半あるいは来年の初旬に再び投票を行い賛成に

変わる可能性もある。しかし時間は限られている、とペン氏は述べている。

まとめ

このブレグジットのゆくえについての記事は英語構文もそれほど難しくなく、

出てくる英単語に慣れることができ、音読するにも適材な

英語だとおもいます。

ネイティブが、実際に使うような

英語で、現在話題になっている、政治の話だとか

経済の話を英語で学ぶことができます。

これを利用すれ、読解だけでなく、スピーキングとヒアリング

が同時に上達してきます。

 

 

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是非参考にしてみてください。

プロフィール


Yoshi

英語が苦手だった50代のおじさんが一念発起して英語学習を再開しました。もちろん留学経験とか全くないおじさんが今ではふつうにリスニングや会話ができるようになりました。ちなみにTOEICもこの年で900点を突破しました。このブログではもともと英語が苦手だったおじさんが英語が好きになった過程と教材そして情報を提供しています。

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