正しい英語の習得方法を提供しています!

チャンクリーディングの区切り方をビジネス英語長文で習得する!

我々日本人が英文とくに英語長文を読むのに

つまずいてしまうのが、日本語の順番でいつも

英語に向き合ってしまうところです。

とくに英字新聞やビジネス英語の長文などは

日本語の文型を考えて読んでしまうと前に進まなく

なります。

その問題を解決する方法として、スラッシュリーディング

があります。

スラッシュ・リーディングとは、英語の文の構造(=5文型)を

つかみながら、文に区切りを入れていき、それぞれ

独立した意味をとっていく技法です。意味を区切ることは、

英文を読解するために不可欠なテクニックです。

なぜなら、英文は日本語と語順が違うため、意味が

取れなくなるからです。

チャンクリーディングの重要性

英語と日本語の文法の根本的な違いはこれです。

日本語は

主語、目的語、動詞(順番を入れ替えても成り立つ)

の順番です。

ところが英語は

主語、動詞、目的語(順番を入れ替えたら意味が変わる、

または成り立たない)ルールになっています。

要するに、英語は区切りをしないと、すんなりと

英語が頭に入ってこないのです。

 

チャンクリーディングのルールは

スラッシュは以下のところで区切ります。

  • カンマ、コロン、セミコロンの後
  • 前置詞(in、on、withなど)の直前
  • 接続詞(that節、whether節、if、andなど)の直前
  • to 不定詞の前
  • 疑問詞の前
  • 目的語や補語の直前
  • 関係詞の直前
  • 長い主語の直後

のルールとなります。

そこで今回はビジネス英語の例文とつかってスラッシュリーディング

を練習してみようと思います。

チャンクリーディングのためのビジネス英語

The humble foundation of the ultimate client experience

Free-based models of revenue /do not lead directly/ to exceptional

client service.

Exceptional service/ is a perception; it’s harder /to measure/ than

portfolio value /and differs from one client /to the next.

In our investigation, exceptional service /has five distinct components,

with “Scheduled contact /and meaningful conversations”/ as the primary driver.

The Supernova contact rituals; Twelve scheduled contacts one a month,

4 of the 12/ include quarterly reviews /of the full portfolio, /2 of the scheduled

reviews /are face to face meetings/ with a broad agenda.

Discipline/ is a drain on energy. Rituals/ keep energy free/ for

better purpose. Supernova client contact /is a ritual, /not a discipline.

翻訳

究極の顧客対応へ向けての基礎

手数料をベースにした収益モデルでは優れた顧客サービスへとはつながらない。

優れたサービスとは知覚的である。すなわちポートフォリオの価値よりも図る

ことが難しく、あるクライアントと次のクライアントでは異なってくる。

我々の調査では、優れたサービスは、先導役となる「計画されたコンタクトと内容のある会話」

とともに5つの根本的な性質をもっている

Supernovaの顧客との接触ルール:12/4/2と言われるルールは

1か月の12の予定している顧客との接触のうち、4回はすべてのポートフォリオの

四半期レビューを行い、リビューのうち2回は幅広いテーマで対面式の

ミーティングを行う。

懲戒はエネルギー消耗させる:習慣的決まりはより良い目的にむけてエネルギーを

蓄える。Supernovaでの顧客との接触は習慣的決まりであり、懲戒で

はない。

まとめ

上であげたビジネス英語は構文も単語もそれほど難しくなく、

出てくる英単語に慣れてくれば、音読するにも適材だとおもいます。

ネイティブが、実際に使うような手軽なビジネス

英語で、現在話題になっている、経営の話だとか

経済の話を英語で学ぶことができます。

この習得方法で、読解だけでなく、スピーキングとヒアリング

が同時に上達してきます。

 

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是非参考にしてみてください。

プロフィール


Yoshi

英語が苦手だった50代のおじさんが一念発起して英語学習を再開しました。もちろん留学経験とか全くないおじさんが今ではふつうにリスニングや会話ができるようになりました。ちなみにTOEICもこの年で900点を突破しました。このブログではもともと英語が苦手だったおじさんが英語が好きになった過程と教材そして情報を提供しています。

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