大坂なおみが全米で語った英語インタビューを勉強する!
大坂なおみ選手が見事に全米オープンを制覇しました。
本当にすごい快挙です。
しかしながら、この決勝戦、セリーナウィリアムズとの
戦いは試合中に暴言も飛び交っていたようです。
そこで、英語の学習として、セリーナ・ウィリアムズが
試合中に吐いた英語について分析したいと思います。
試合中に起きていた英語会話内容は
審判に「あなたは嘘つきだ」と暴言を吐いたセレナに対し、
ゲームペナルティが科せられました。
試合中は、審判がおそらく相手のウィリアムズ選手に失礼な発言をしたらしく、
ずっと怒りがとまらなかったセリーナ・ウィリアムズ選手でした。」
ウィリアムズ選手が審判に向かって、
You should apologize to the public
みんなに謝ってよ
I’m a not cheater.
反則してない
という会話が聞こえてきました。
でも、音量上げて、ウィリアムズ選手が審判に
何を言っているのか聞いていたら、
「女性だから審判はその発言をしたんだ。
男性の選手にはそんなこと言わないでしょう。」
というような内容を言っていました。
アメリカ人のレポーターは、
I feel a bit bad for Naomi Osaka.
大坂選手がちょっとかわいそうだと思います。
She cannot be joyful as she should be.
本当はもっと嬉しくていいはずなのに、そうできない。
こんなコメントをしていました。
You are a role model.
あなたは全ての人のお手本よ。
と言われています。
その後、ウィリアムズ選手のスピーチでは、涙ながらに
Let’s not ruin this moment…You are the best Naomi…
と言って、会場は盛り上がります。
そして大坂選手
「ここにいる皆はセリーナを応援していたことはわかっていたけど
こんな終わりになってごめんなさい」
と大坂なおみ選手がインタビューでコメントしたとき
には、大坂選手に大きな拍手が沸き起こりました。↓
さすがアメリカ、盛り上がりがすごいですね。
その後は大坂なおみ選手のスピーチです。
やはり、ウィリアムズ選手が超怒っている中、
こんな形で賞をもらって申し訳ないって思っていたみたいです。
その後、レポーターに
What does it mean to you
と聞かれて、
I was so greatful to play hereと言っていました。
とくに対戦相手へのリスペクトを忘れないところが
大坂選手らしく、Thank you とSorryを連発している
ところが、日本人っぽいと思いましたが、
全米でもこのインタビューは称賛されていました。
大坂なおみの英語から学べることは
これで大坂選手は、自身初、そして日本女子初となる
グランドスラムのシングルスで優勝を果たしたのですが、
大坂選手のインタビューは英語がある意味ネイティブという
こともあって英語の会話も勉強になります。
3歳からアメリカで暮らしていて、二重国籍の大坂なおみ選手ですが
話すとアメリカ人ですが、大坂なおみ選手は日本生まれであり
日本人っぽい考え方もお母さんから受け継いでいます。
とくにSorryを連発するところが日本人らしいですが、その控えめ
な言い方も我々日本人が英語を勉強するときに参考になります。
我々日本人が大坂選手のような発音を実践することは難しい
ですが、こうした英語の意味を理解し何度も自分で音読して
いくことで、英語が自分のものとして身についていきます。
そのコンセプトで今注目されている教材は、こちらのリスト
にあるプライム・イングリッシュとネイティブイングリッシュが
高い評価を受けています。