なぜオランダ人のほとんどの人は英語が喋れるの?
オランダ人の「マルチリンガル度」がすごいらしいです。
オランダ人で「1か国語(母国語)しか話せない」割合は
なんと6%にとどまり、国民の94%がバイリンガル、
またはマルチリンガルだというのです。
オランダが英語力No.1という事実
英語を母国語としない国の中では、世界で1番英語力が
高いというデータもあり、病院の医師や
公立小学校の先生、果ては街のスーパーのレジスタッフまで
流暢な英語を話しています。
幼い頃から英語に触れていた
17歳の彼女の息子に至っては、早くからYouTubeで英語圏の
YouTuberたちの動画を見たりしていたので、特別な英語教育
を受けていなくても英語ペラペラです。
オランダ語は英語に近いという事実
欧州言語の「似ている・似ていない」の関係を表した図があるのですが、
これを見るとやはりオランダは、英語やドイツ語などと非常に
近い言語だそうです。
単語や文法の類似性から、オランダ人にとって英語やドイツ語
の習得は、それほど難しいことではないようです。
(日本語)私の名前はナオミです。
(英語)My first name is Naomi
(オランダ語)Mijn voornaam is Naomi.
これくらい、英語とオランダ語は似ています。
日本語から英語はハンディがある
やはり欧州の人が英語を話すのと、われわれ日本人が
英語を習得するのではハードルが違うようです。
日本語は欧州言語とは全く異なるのでハンディを感じますが、
オランダの若者のように英語に毎日にふれることが
いちばん大事なようです。
やはり毎日継続できる英語教材を選んで、英語を聞いたり
話したりすることが楽しくなることが大事です。