英単語を目ではなく耳で覚えることがペラペラへの近道
英語がペラペラになるために、避けて通れない道は
英単語量を増やすことです。
それは、どの言語も同じことで、ボキャブラリーがなかった
らどこの言葉でも話せません。
英単語を増やすためにやるべきことは
絶対やってほしくないことは、CDを聞かず発音もしない勉強です。
CDを聞いてきちんと発音する。これが出来ているか否かで、その人の
英語のセンスがわかります。
発音を習慣化していない人は、たいてい英語のセンスがないです。
CDを使わないと正しい発音を覚えることが出来ません。正しい発音を
覚えられないと、特に以下の弊害が生じます。
1.リスニング力が1ミリも向上しません。
2.音読学習が極端に非効率になります。
人間は、自分が発音できない音を正確に聞き取ることは出来ません。
発音が出来ないのに、リスニングが出来るわけがないのだ。
「リスニングってどう勉強すればいいんだろう」と不安に思っている人は、
まず正しい発音を身に付けることから始めなければなりません。もう一つ、
正しい発音が出来ないと音読学習がうまく出来ないのです。
日本の受験勉強では英語は伸びない
たとえば学校の先生に「CDを聞いて音読すればいいよ」と言われても、
なかなか音読がスラスラ出来るようにはならないと思います。
あなたが、音読学習を中心に勉強を進めたいなら、正しい発音を
覚えることは必須です。前提条件であることを肝に銘じよう。
CDを聴いて発音するのは大前提。
目で見て覚えるだけではダメ
電車の中で、単語帳を眺めている受験生をよく見かけますが、
「あーもっと良い覚え方があるのになー。果たして単語帳を
眺めているだけで覚えられているのかなー。」と思ってしまいます。
最悪なのは、CDも聞かず、発音もせず、単語帳を眺めるだけで
勉強した気分になっている人です。このような勉強をしている人
は今すぐに改めてほしいと思います。目で見て覚えるだけでは、
単語はなかなか覚えることが出来きません。
まとめ
目で見て、耳で聞いて
時には書いて
というようにあらゆる感覚を駆使して英単語の情報を頭
に刷り込ませることが重要で、それを音読につなげることが
最も近道の英語習得方法です。