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英語がスラスラ読めるようになるスラッシュリーディングとは

前回、文節について取り上げました。

文節(チャンク)とは、まさに分のかたまりであり、

英語にとって特にキーとなるのは、どこで途切れるのか

が英語を聞き取るにも読解するにも極めて重要に

なるからです。

英語は前から日本語は後ろから

ご存知のとおり、英語は前に結論があり、日本語は

いろいろくっつけて最後に結論がきます。

要するに英語はまえから、日本語は後ろから訳すと

意味が通じます。

 

たとえば

雨がふったので試合は中止です。という日本語の文章を

英語の順番だとどうなるかといえば、

試合は中止です、雨がふったから、

となります。

 

スラッシュリーディングのポイントは

要するに、英語は前からそのまんま理解していく

ことが大事です。

頭中がいつも日本語の順番で考えていると、よく

陥ってしまう受験対策の英語であり、実際リスニングや

速読の弊害となってしまいます。

英語を文節でスラッシュを入れて、アクセントをつけながら

音読することが大事なのです。

逆にいえば、英語は大事ではないところは、省略されたり

聞き取れないほど小さい音になります。

一方で日本語は常に一本調子で母音でつないでいきます。

日本語のような読み方をしていたら、絶対についていけなく

なるし、結局聞き取れません。

 

それではどこで区切るのか

先ずは主部ろ述部の間で切ります。要するにS/Vです。

一方でVとOの間は切らないようにします。これがひとまとめ

の文節で動詞ろ目的語はセットで理解できるからです。

そして、不定詞の前、関係代名詞の前、thatの前

前置詞の前そして、コンマや;の前で切ります。

このルールに従い、スラッシュを入れて読む練習をすると

格段に英語を理解するスピードが上がってきます。

 

最後にもう一度

英語は前から、日本語は後ろからです。

 

プロフィール


Yoshi

英語が苦手だった50代のおじさんが一念発起して英語学習を再開しました。もちろん留学経験とか全くないおじさんが今ではふつうにリスニングや会話ができるようになりました。ちなみにTOEICもこの年で900点を突破しました。このブログではもともと英語が苦手だったおじさんが英語が好きになった過程と教材そして情報を提供しています。

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